02
2016

審神者向け福岡観光プラン2016秋 2日目 #審神者福岡旅

■追記:
 2017/1/4 崇福寺の拝観について追記。博多まち歩きマップ博多豆知識に「寺内は拝観不可」とあるのを見落としていました(項目は「崇福禅寺」)……。
 1月の平日なら、地下鉄の一日券を使って博多駅→大濠公園駅→光雲神社→福岡城跡(三の丸スクエア・福岡城むかし探訪館)をゆっくり→赤坂駅→(祇園駅→如水庵博多駅前本店)→博多駅なんかがいいかもしれません。本当にすみません。



お待たせいたしました。
大変遅くなりましたが、審神者向け福岡観光プラン2016秋 1日目の続きです。

「観光プラン」まとめページはこちら



このプランで崇福寺を朝イチに設定した理由は2つあります。
1つは「暑くなる前に行きたい」(崇福寺黒田家墓所は日陰があまりない)。もう1つは「もし黒田家墓所に平日どうしても行きたいという人がいた場合、観光ボランティアの方に案内をお願いする(有料)のに朝イチのほうが時間を決めやすいのでは」というものです。
そのかわり光雲神社が真昼になってなかなか厳しいのですが……。

そして光雲神社のあとは福岡城跡に行きたかったのですが、ちょっと暑すぎたので、博多駅近く、祇園(御供所)周辺の有名なお寺を巡ってみました。時間あれば櫛田神社も行ったのですが、グダグダだったので無理でした。出発が遅かったので、早くすれば行けます。

あと、いろいろ詰めこんでいったら、一泊二日プランは福岡市内だけで、太宰府とか柳川とかには行けなくなっちゃいました。
来年1月までには一日目は福岡市内観光+二日目は太宰府(柳川)観光のプランも作りたいです(作れるかは不明)。

(追記:打ち消し線は終了した展示)
ちなみに太宰府の九州国立博物館の特別展は人出が超多いと予想される「京都 高山寺と明恵上人 鳥獣戯画」(10/4~11/20)、そして巡回するか微妙な世界遺産登録候補で「海の正倉院」こと宗像は沖ノ島を取り上げた「宗像・沖ノ島と大和朝廷」(2017 1/1~3/5)です。
沖ノ島については、宗像大社の神宝館で9/17~11/28まで大国宝展をやるそうです。古代史好きな人はどちらもおすすめです(私も行きます)。


それと、もう12/30まで会期延長されましたが、熊本の「道の駅通潤橋」でパネル展「中世阿蘇大宮司家と宝刀蛍丸」をやっています。
福岡から九州新幹線と路線バスで日帰りで、宮本武蔵の刀が見れる島田美術館にも行けます(展示終了した蛍丸の押形も行ったときの記事。通潤橋からの帰りのバスを一本遅くして蛍丸展+通潤橋史料館+蛍丸展公式ツイッターアカウントさんによる山都町中心部の歩いて回れる史跡めぐりをしたほうが良いです。

熊本は本当に良いところなんで、お時間あればぜひ。

所要時間・金額


所要時間


約5時間15分(11:30 博多駅発、16:45 博多駅着)

金額


ホリデーパス 510円(9/30終売。販売してなければ市内一日フリー乗車券 900円)のみ
(昼食代・お賽銭・如水庵のお土産代など含まず)

普通にバスでいった場合

  • 博多バスターミナル~千代町190 円

  • 千代町~天神三丁目 190円

  • 天神北~港銀座通り 190円

  • 港銀座通り~祇園町 230円

  • 祇園町~駅前一丁目 100円

  • 駅前一丁目~博多駅 100円


東長寺付近の祇園から如水庵博多駅前本店もよりの駅前一丁目まで、駅前一丁目から博多駅までは一停なのでバスを使わなくてもOKですがその場合、市内一日フリー券だと100円負けてしまいます。
あと、ペットボトル飲料に課金してます。西公園で1本飲みきったので自販機でもう1本買ってます。

ルート


ぶっちゃけ朝寝坊したため11:30博多駅スタートです。その結果昼ご飯の時間がかなり遅くなりました。すみません。
今屋をパスする場合は天神のバス乗り換えの間に適当な店で食べると良いと思います。
出発が1時間早ければ、後半の博多仏閣巡りの前に櫛田神社とその境内にあって刀剣が10口展示してある博多歴史館に寄れると思います(最寄は祇園町バス停のひとつ前の「キャナルシティ博多前」)。
暑いのでおすすめしませんが福岡城跡を巡る場合は10時半スタートでちょうどいい感じでした。

11:30 博多バスターミナル
↓ バス(15番)
11:45 千代町(今橋釣具店)バス停
↓ 徒歩
12:00 崇福寺山門
↓ 徒歩
12:20 崇福寺黒田家墓所
↓ 徒歩
13:05 千代町(福豆屋店)バス停
↓ バス(31番)
13:20 天神三丁目バス停
↓ 徒歩
13:25 天神北バス停
↓ バス(68番)
13:55 港銀座通りまたは荒戸二丁目 (今回は港銀座通り)
↓ 徒歩
貝原益軒屋敷跡
↓ 徒歩
14:05 光雲神社
↓ 徒歩
14:10 今屋のハンバーガー(昼食)
↓ 徒歩
14:50 港銀座通りまたは荒戸二丁目 (今回は港銀座通り)
↓ バス(68番)
15:30 祇園町バス停
↓ 徒歩
15:40 承天寺・博多千年門
↓ 徒歩
15:55 東長寺(東長寺黒田家墓所)
↓ 徒歩またはバス
16:20 如水庵博多駅前本店
↓ 徒歩またはバス
16:45 博多駅

マップ




詳細


まずは前日と同じく、博多駅バスターミナル1階総合案内所で都心1日フリー券(9月30日まで販売610円、土日祝はホリデーパス510円)を購入します。
一日目でも言いましたが、こちらもバスの代わりに地下鉄を使うと似たルートで観光ができます。熱中症のため没にした福岡城跡ルートでは地下鉄の一日券を買って移動していました。地下鉄だとトイレの心配がいらない(各駅改札内に数年前に改装したトイレがある)ので、不安な人はそちらを使ってもいいと思います。大濠公園から光雲神社まで片道15分強歩く必要がありますが。

バスは9/30に都心1日フリー乗車券・ホリデーパスが販売終了になり、10月以降は市内フリー1日券900円しかなくなります。
一方、地下鉄だと620円。そのかわり光雲神社まで片道15分となります。真夏は止めておいた方がいいですが、10月なら行こうと思えば行けるかもしれません。

地下鉄で行く場合は博多駅から中洲川端駅まで行って、4番ホームから階段上がって1番ホーム貝塚行きの電車に乗り換えて千代県庁口(崇福寺最寄)。
崇福寺から光雲神社へは千代県庁口から大濠公園まで乗車(中洲川端止まりの以外全て停車します)。そこから徒歩15分。
そこから博多の寺社仏閣までは祇園駅(1番ホーム福岡空港行きの電車が停車)でいってください。

博多駅から崇福寺まで


崇福寺最寄のバス停「千代町」に行くにはバスターミナル1階の1番乗り場に来るバスを待つ必要があります。
博多バスターミナル1番乗り場の列(床)
15か29番が千代町(微妙にバス停の場所が違うけど、ほぼ同じ)に行くので、来るのが早い方の列に並びましょう(29Nは行かないので注意)。

千代町

千代町バス停を降りたら崇福寺を目指すのですが、地下鉄の駅以外あまり目印になるようなものが無い上、「バスの進行方向に歩けばいい」とか「大きな通り沿いに歩けばいい」というものでもないので、正直うまく説明できません。私もバス停降りて「どうしよう……」と思いました。
ということで、地下鉄千代県庁口に降ります。
地下鉄各駅には改札の前に地図と、出口の番号(付近の施設のリストつき)があって、迷った際は便利です。自動販売機もあるので水分補給もできます。
地下鉄千代県庁口5番出口案内板

崇福寺は5番出口なので、5番出口へ。
写真を撮り忘れたのでアレなんですけれど、公園の前のちょっと細い道を左折して少し歩いたら、もう崇福寺の門前が見えます。

崇福寺


崇福寺寺内拝観禁止でした、本当に申し訳ありません!
崇福寺山門
崇福寺は元々1240年に太宰府に創建された禅寺なのですが、1601年黒田長政によって現在の場所に再建されたとのこと。
立派な山門(上写真)はかつての福岡城の本丸表御門だそうです。

境内の写真は実際にお参りしていらっしゃる方が多かったので掲載控えますが、山門入って左手には地蔵堂があって、多くの人がお参りしていました(私もお参りさせていただきました)。

また境内奥の唐門は黒田長政が福岡に最初に入城した名島城のものだったそうです(福岡市の文化財情報検索ページより

更に山門入って左手すぐには「吾妻屋饅頭」さんという、以前は参道にあった御饅頭屋さんがあって、黒田家の藤巴の形をしている落雁や、藤巴の焼き印が押された薯蕷饅頭、「官兵衛饅頭」を売っています。イートインのようなスペースもあるようです。

崇福寺境内の黒田家墓所についての貼り紙
注意喚起の意味を込めて、吾妻屋饅頭さんと御数珠などが頂ける場所に貼ってある貼り紙の写真。
それによると崇福寺黒田家墓所は土日祝の10:00~16:00しか開いておらず、それ以外の日に行きたいときは有料の福岡市観光案内ボランティアの方による案内(7日前までに予約)が必要とのこと。平日に行く予定だけど、「どうしても墓所が見たい」という方は要相談ということで。

ちなみに御朱印は山門入って正面の寺務所でいただけるそうなのですが、お盆が近いせいか私が行った8月7日、11日ともに「本日は御朱印受け付けていません」と寺務所の入口に看板がありました。今度機会があればいただきたいと思います。

崇福寺黒田家墓所


崇福寺黒田家墓所
崇福寺でお参りした後は、土日祝のみ開放されている崇福寺黒田家墓所へ。
福岡市の公式サイトに簡単な地図があるのですが、実際行くと道中「本当にあるんだろうか」と不安になるような場所なので、軽く解説します。

まず、崇福寺の山門前から緑の塗料が塗られた歩道に沿って歩いていきます。
最初に曲がるとぐっと細い道になるので不安になるかと思いますが、頑張って進んでください。銭湯の前とかを通ります。
崇福寺黒田家墓所への道

細い道を進むと、左手にコインパーキングのある角で道が一度途切れるので、緑の歩道のないコインパーキング側に左折。
ここから手がかりが全くないので不安になるかと思いますが、少し歩くと窓に地図が貼られたアパートがあります。その前の道を左折してください。このアパートに貼られた地図が唯一の手がかりなので、見落とさないでください。
崇福寺黒田家墓所への道(アパートに貼られた地図)
アパートの前を左折すると割とすぐ黒田家墓所入口に到着します。
崇福寺黒田家墓所・入口

入るとガードマンのおいしゃんがいて、「帰りに簡単なアンケート(福岡市 文化財保護課)に答えてください」的なことを言われるとおもいます。

墓所の入口と奥には黒田如水(官兵衛)、黒田長政、そして福岡市の黒田如水・長政ゆかりの地図のパネルが設置されています。
崇福寺黒田家墓所・黒田長政パネル

この試走ではガードマンのおいしゃんと世間話で盛り上がって話し込んでしまい、予想以上に長居をしてしまいました。
没にした試走1回目に撮った写真でちょっとだけ解説したいと思います。

まず募列の中央前に、それぞれのお墓にどなたが眠ってあるかが書かれている案内板があるので、それを見ながらお参りします。
崇福寺黒田家墓所・墓所案内板

案内板の番号でいうと8番、一際目立つ赤黒い墓が黒田如水(官兵衛)のお墓。
崇福寺黒田家墓所・黒田如水(官兵衛)の墓
この墓石が赤い理由はどこかで見たのですが、ソースが思い出せないので省略。

案内板番号6番で募列の真ん中にあるのが黒田長政のお墓。
崇福寺黒田家墓所・黒田長政の墓
墓列の更に奥にある屋根の形の巨石が、改装前の元の墓石の一部だそうです。
崇福寺黒田家墓所・以前の黒田長政の墓石

そして一番奥、案内板番号1番のお墓が、立花家史料館文化講座にちょっとだけ話が出た、黒田長政が遺言状でへし切長谷部を与えた四男・直方藩(東蓮寺藩)初代藩主 黒田高政ら直方藩歴代藩主のお墓。
崇福寺黒田家墓所・歴代直方藩主の墓

墓所は日差しはキツかったですが、場所が開けているので風が通って、思ったより過ごしやすかったです。
おいしゃんと喋りこまず普通にお参りするなら30分程度でしょうか。

千代町から天神三丁目、天神北まで


崇福寺(黒田家墓所)を出たら、来た道を戻って、天神へ向かうバスに乗るため「千代町(福豆屋店)」バス停に向かいます。
千代町(福豆屋店)
手がかりが少ないので、にしてつバスナビを見て頑張ってください。大きな道沿い、地下鉄の出口を目印に歩けばなんとなくたどり着けるはずです。
にしてつバスナビ(千代町)
場所にもよりますがバスは時刻表より遅く来ることが多いので、にしてつバスナビなり、バス停のQRコードを読み取って、バスの状態がどうか調べることを推奨します。

天神三丁目から天神北バス停まで

バスを待つこと数分、天神行きのバス(31番)が来たので乗車。天神三丁目で降車します。
天神三丁目バス停

天神三丁目バス停から、西公園(光雲神社)最寄のバス停の、荒戸二丁目・港銀座通りに行くバスが通過する天神北バス停までは少しだけ歩きます。
下に簡単な地図を描きましたが、まず乗ってきたバスの進行方向逆に向かって昭和通り沿いを歩きます。
天神三丁目から天神北バス停までの地図(簡略)
すると「ミーナ天神」、「FUTATA THE FLAG(紳士服店)」、「三井住友信託銀行」に面する大き目の交差点があるので左折して道を渡ります(下の写真が「ミーナ天神」)。
ミーナ天神
そして「ミーナ天神」の向かい、「FUTATA THE FLAG」の前を通過してちょっと歩いたところに目的地の「3 天神北」バス停があります。
天神北バス停
このバス停からは福岡市博物館(福岡タワー)へ行くバスも出ているので、「天神から福岡市博物館へ行きたい」という方は覚えておいたほうがいいと思います。

で、次の目的地である西公園(光雲神社)へ向かうのに乗るバスは、68番 福浜行き、もしくは68-1番 福浜行き。
にしてつバスナビだと「天神地区」から「西公園」へ向かうバスを検索すると大濠公園近くの別のバス停で降車するよう言われますが、西公園により近いのはを68番、68-1番で行ける港銀座通り、または荒戸二丁目です。

68番と68-1番の違いは途中通過する(我々が降りる)バス停の違い。
68番(港銀座通り)よりも68-1番(荒戸二丁目)の方が土地勘のない人には、降りた後の西公園までの道がそこそこ大きな道沿いでわかりやすいかと思いますが、68番も68-1番も本数が少ないので、早く出発するほうを選んだほうがよいかと。

港銀座通りまたは荒戸二丁目 (今回は港銀座通り)

今回は68番と68-1番がほぼ同時刻に来たのですが、先に来た68番で港銀座通りで下車しました。
バス停の写真は撮り忘れました。ごめんなさい。

港銀座通り周辺は西公園への目印のようなものがほぼなく、住宅街の中を通るので、Googleマップとにらめっこしながら、西公園(光雲神社)への道を探しました。でも貝原益軒屋敷跡への寄り道抜きで5分強で西公園のふもとにたどり着けるので、おそらく問題はないかと。

貝原益軒屋敷跡

港銀座通りバス停からだと、一本裏手のマンションにある、日本号の呑み取りのエピソードなどがある黒田家譜を編纂した貝原益軒の屋敷跡が近いです。

ちなみにこの場所は福岡市経済観光文化局(中略)文化財保護課監修のアプリ「福岡歴史なび」の散策コース「4.城下町 福岡城~西公園」に載っていて、それで知りました。
福岡歴史なび
福岡歴史なび
開発元:Coara Inc.
 無料
 posted with アプリーチ

GPSをONにすると移動したコースを記録して距離を計算してくれたり、チェックイン機能やスポットに関するクイズを出してくれるちょっとした便利アプリです。移動に地下鉄を使う場合はそこそこおススメです。レイトン教授が色々教えてくれます。

で、貝原益軒の屋敷跡なのですが、ご覧のとおりマンションの入口に石碑と簡単なパネルが置いてあるだけのもの。
貝原益軒屋敷跡
ここは四代藩主綱政によって与えられた屋敷のあとなのだそう。
頑張って寄る必要はないかと思いますが、余力があればぜひ。

光雲神社


港銀座通り、もしくは荒戸二丁目から歩いて数分、こんもりとした山を目指して歩くと西公園の入口に到着。
いきなり長くゆるやかな坂があります。光雲神社などはこの上にあるので頑張って登りましょう。
西公園への坂道

坂の上は小さな広場があって、光雲神社はそこから伸びる階段の上。結構段数あってきつい(段数は福岡藩の石数52万3千石にちなんで52段、広場前の3段が3千石を表すらしい)のですがこれまた頑張って登りましょう。
光雲神社・階段

きつくなってきたところで階段を上り終えると、そこはもう光雲神社。
光雲神社・鳥居
鳥居の左横には黒田家・福岡藩・光雲神社についての簡単な歴史が書いてあります。

鳥居をくぐると左手にあるのが大水牛兜の形をした手水鉢。手水鉢の下をよくみるとこれを寄贈した母里太兵衛の子孫である母里家の方々の名前が書いてあります。
光雲神社・大水牛兜の手水鉢
手水鉢の奥の方には黒田官兵衛(如水)の祖父がメグスリノキから目薬を作って財をなしたことにちなんでメグスリノキが植えてあります。

そしてその奥には母里太兵衛像。これも母里家が資金を集めて作ってもらったもので(裏に原型を手掛けた博多人形師さんの名前がある)、ここの日本号は一日目の博多駅の黒田武士像と違って曲がっていません。
光雲神社・母里太兵衛像

手水鉢にかろうじて流れる水で手と口を清めたら、本殿でお参り。
光雲神社・本殿
お賽銭を入れるとちょっと愉快なことがおきます。本殿の天井には鶴が描かれています。

ちなみにここの狛犬は両方とも首を180度回転させています。福岡の街を一望して見守るためだとか。
光雲神社・狛犬

お守りや御朱印は鳥居から入って左の社務所でいただけます。

今屋のハンバーガー


昼ご飯はアンケートで情報提供していただいた、西公園内にあるハンバーガー(のようなホットドッグのような)のお店、「今屋のハンバーガー」さんへ。
一つ注意なんですが、Googleマップで「今屋のハンバーガー」で登録されているところが間違っています。どうも実際の場所の中央展望広場ではなく、西広場に設定されているようです。
Googleマップでの今屋のハンバーガーの場所(間違い)
実際はこの地図の右上、中央展望台広場にあります。Googleマップ先生に道案内を頼む際は「西公園中央展望広場」、もしくは「西公園中央駐車場」で検索してください。

ここからは私が実際にいったときに通った道の紹介。
まず、光雲神社の階段を下りて、広場、西公園入口まで戻ります。
西公園入口
そこから光雲神社を正面にして左の道を5分ほど進んでいきます。
道中木々の木陰で暗くなってたり、人通りがない(車が1,2台通るか通らないか)道なので、不安な人はやめておいたほうがいいかもしれません。
西公園・中央展望広場への道
道を5分ほど進むと、色々看板がある分岐に到達するので「中央展望広場」方面に進んでいきます。
西公園・中央展望広場付近
すると、うどん屋さんの先に中央公園広場、そして今屋さんに到着。

今屋のハンバーガー(外観)
この写真は没にした一回目の試走のときに撮った写真(ログを見ると10:30に地下鉄博多駅を出発して、12:45には到着している)。このときは5,6人調理待ち、4、5人オーダー待ちで、注文するまでに15分かかりましたが、このときはさすがに14時過ぎていたので、行ったときはおいしゃんが外のベンチで休んでいらっしゃいました。

看板に大きく書かれた「今屋のホットドッグ 全国三位に入りました」というのは、新・ハンバーガー愛好会さんがどこかの媒体で全国のハンバーガー店のランキングをつけた際に今屋のハンバーガーさんのミックスバーガーが3位に選ばれた、ということだそうです。

一番人気らしいミックスバーガー400円を注文。「ミックス」の意は基本のハンバーガーにソーセージを足したからミックスらしいです。ミックスバーガーに更にチーズを足した「ミックスチーズバーガー」などもあります。
辛子が結構効いてるので、苦手な人はオーダーのときに「辛子抜き」といえば抜いてもらいましょう。

今屋のハンバーガー(店頭)
てきぱきと調理するおいしゃん(モザイクかけて見えないけれど)。一人でオーダーから調理まで全てされています。注文受けてからの順番はちゃんと覚えていらっしゃるのですが、注文待ちの順番はさすがに覚えていらっしゃらないようなので、オーダーするまではキッチン付近にいましょう。

オーダーすると約5分でハンバーガーが完成。「ミックスバーガーの人!」と呼ばれるので、お代を払っていただきます。アツアツで、袋の上の方を持つよう言われます。あと手を拭くティッシュを取るよう言われます。
今屋のハンバーガー ミックスバーガー
美味しそうですが、ホットドッグなのかハンバーガーなのか、どっちに分類してよいかわからない見た目。
肝心の味ですが、最初の感想は「確かに美味しいけれど、正直全国3位になるほどかなぁ」というものでした。しかしカリっと焼けたパンとパリッとしたソーセージ、カリフワなパティ、そしてオリジナルのソース味のクタッとした千切りキャベツと挽肉を合えたものが絶妙なハーモニーを奏でていて、段々夢中で食べすすめるようになって、あっという間に完食。そして4日後、炎天下の中歩いてでも「また食べよう」と思うくらい、美味しかったです。安いのに満足度高くておすすめです。

1回目は多くの人が訪れていたのですが、皆さん「ミックスチーズバーガー」を注文されていました。今度はこちらをトライしたいです。あと常連さんらしき人が「北海道チーズ(500円)が美味しいんだけど、今やってないんですよねぇ」と言ってました。もしあればそちらも頼んでみたいところ。

ちなみに展望広場からは博多湾が一望……というには下の松がちょっと生い茂り過ぎかと。でも、眺めは良いです。
西公園・中央展望広場からの眺め

実は光雲神社右手の藤棚からの漁港の眺めがいいのですが、ちょっと薄暗くて怖いんですよね……。

港銀座通りから祇園町


光雲神社(今屋)の次は、福岡城跡を見たかったのですが(没にした試走第一回は巡りました。気温36度、日陰・自販機無しで死にそうでした)、ちょっと残暑でも辛いかと思うので、博多近辺の仏閣めぐりをします。

ちょっと遅めだったので今回は2か所しかまわれませんでしたが、1時間早く出れば博多の総鎮守・櫛田神社とその境内にあって、平安時代の太刀 銘「光世」(三池典太光世作ではないかと書いてあるけれど真偽は不明)など刀剣が10口展示してある福岡市の隠れ刀剣スポット博多歴史館、あと黒田八虎の手拭なんかが売ってる博多町屋ふるさと館あたりを回れると思います。
博多町屋ふるさと館では毎日14時から予約不要・無料の1時間のボランティアガイドさんによるツアーがあるらしいので、時間の都合があえばそちらもぜひご検討ください。

とりあえず西公園から、博多の仏閣が集中する祇園(御供所)エリアに向かいます。
幸いにも今回は港銀座通りから祇園町へ直通のバスがもうすぐ出る(始発の場所が近いので、ここはバスは時刻表からあまり遅れない)というので、港銀座通りバス停へ。スーパーの前でした。
港銀座通りバス停

祇園町

バスで揺られること数十分、祇園町に到着。櫛田神社・博多町屋ふるさと館へ行く場合は一つ前の「キャナルシティ博多前」で降りるといいと思います。
祇園町についたら、バスの進行方向に向かって歩いていきます。
祇園町バス停周辺
すると大博通りの大きな交差点があり、もち吉の横に東長寺の山門と五重塔が見えますが、とりあえず無視して直進して右手奥にある承天寺へ向かいます。

承天寺へ先に行くのは、毎年秋に博多秋博という街歩き系イベントが開かれるのですが、去年のスタンプラリーのパンフレットを見ると受付が承天寺が16:00まで、東長寺が16:45まで(福岡大仏の拝観時間が確かそうだったはず)だったので、念のため早くいったほうがいいかと思う次第。

承天寺・博多千年門


承天寺は宋出身の綱首(貿易商、福岡市博物館の常設展示室に詳しい説明があります)謝国明が留学僧の弁円(聖一国師)を招いて1242年に建立した禅寺です。
山門前の道が大博通りと斜めに交わっていて、その道も承天寺を横断する綺麗に舗装された承天寺通りと比べると地味なのでわかりにくいのですが、頑張って見つけてください。

承天寺山門前にはまず「山笠発祥の地」の石碑があります。
承天寺・山笠発祥の地石碑
博多祇園山笠の起源は、博多で疫病が流行った際に聖一国師が施餓鬼棚に担がれて水を撒いて祈祷を行い、疫病を鎮めたということに由来するそうです。
博多祇園山笠は櫛田神社のお祭りなのですが、承天寺前を清道(コース上でも重要な地点)とするのはそのためだとか。

承天寺・山門
山門をくぐると落ち着いた色合いの鐘楼と仏殿があり、そこをお参り(写真無いです)。
左奥に向かう小さく順路があり、奥に進むと風景が一変します。
承天寺通り
この通りは承天寺通りと呼ばれるもので、博多駅の移転による区画整理のために承天寺を分断するように通された道路。数年前に博多千年門(後述)を立てるのに際して綺麗に舗装されました。

そして右手にあるのが博多千年門(はかたせんねんのもん)。
2014年3月に完成した博多の新たな観光のシンボルで、江戸時代にこの付近にあったとされる「辻堂口門」(太宰府政庁へと延びる官道にあったらしく、この千年門も「辻堂口門」という名前を戴く)にならった様式の門。門扉の板材には太宰府天満宮から寄贈された樹齢千年の「千年楠」が使われているほか、博多織の献上柄の模様が彫られています(写真で白く見えるところ)。
博多千年門

博多千年門を観たら、承天寺の北東部を見ます。
門に一番近いところが寺務所。ここには饂飩・蕎麦発祥の地の石碑、御饅頭所の碑、そして博多織のルーツとなる機織り技法を宋で学んだ、満田弥三右衛門の石碑があります。
うどん・そば・まんじゅうについては、聖一国師が宋から製粉技術の設計図(水磨様)を持ち帰り、そこから粉物文化が広まったことから、博多が発祥の地と言われています。
饂飩・蕎麦発祥之地石碑、御饅頭所の碑、満田彌三右衛門の碑
社務所の隣には美しい石庭、「洗濤庭」(立ち入り禁止)が望める中門があります。
承天寺・中門
この写真ではちょっと遠慮したのであまり見えませんが、少しだけ見れる洗濤庭は綺麗です。紅葉のころ、そして11月にあるライトアップイベント「博多ライトアップウォーク」に行くともっと綺麗です。

東長寺(東長寺黒田家墓所)


承天寺の拝観が終わったら、大博通りに戻って、先ほど見えた東長寺へ向かいます。
東長寺・山門
東長寺は806年に唐から記憶した弘法大師(空海)が、日本で最初に開いた真言密教のお寺。一時兵火で荒廃していたものの、福岡藩二代藩主 黒田忠之によって再興されたのだとか。

東長寺・境内
境内奥には2011年に完成した五重塔、その周辺には東長寺黒田家墓所があります。
東長寺黒田家墓所
人が参拝していたで写真は撮れなかったのですが、ここには二代藩主・忠之、三代・光之、八代・治高の墓があります。

本殿横の大仏殿(2階から入れます)には全長16.1メートルの日本最大の木造坐像「福岡大仏」があり、その台座の下から「地獄極楽めぐり」をすることができます。これがとても良いのです。
ナレーションを聞きながら色々な地獄についての絵を見た後、本当に真っ暗で何も見えない曲がりくねった道を手すりを頼りに進むと……。ここから先はご自分で確かめられると良いと思います。地獄についてのナレーションはちゃんと聞いているといいことがあると思います

如水庵博多駅前本店


如水庵博多駅前本店
東長寺から道を横断して博多駅方面に向かって徒歩6分、「駅前一丁目」バス停の先に最後の目的地「如水庵博多駅前本店」があります。歩いて数分の距離なので、歩いて行ってもバス(一駅)に乗ってもどちらでもOKです。

博多駅内にも如水庵は沢山出店しているのですが、「どら焼き~日本号~」が確実に手に入るのは博多駅近辺ではここしかないと思います。
「どら焼き~日本号~」は黒餡と白餡があり、直営店ではバラの他、箱で買えます。好きなだけ買ってください。
どら焼きの他に有名なものは藤巴紋の入った最中の「五十二万石」と「筑紫もち」、あと日持ちしませんが季節の果物の大福でしょうか。この前ぶどう大福をいただきましたが美味しかったです。
あと審神者的には博多藤四郎のログインボイスと同じ「とっとーと」なんかもよいかと。とっとーとはスイートポテトに近い味わいです。

如水庵から博多駅からは徒歩、またはバス(一駅)で博多駅です。日に焼けるのが嫌、雨にぬれるのは嫌という方は、すぐそばに地下鉄の祇園駅と博多駅の連絡通路の出入口があり、そこから博多駅まで歩いて行けます。



おすすめお土産はまた別途ページを作る予定ですが

  • 超定番の傑作まんじゅう「博多通りもん」

  • ごはんのおかずに最適の、太宰府えとやの「梅の実ひじき」(ご飯以外にもスパゲッティに合えても卵焼きに混ぜてもとても美味しいです)

  • 柳川が生んだ新感覚液体ゆずこしょう、「YUZUSUCO(ゆずすこ)」(ゆずこしょうは元々神調味料だけど)


などがおすすめです。
個人的には保存が難しいですが左衛門の「博多ぶらぶら」(冷蔵庫入れるとカピカピになる)と大原老舗の「松露饅頭」(佐賀の唐津の名物ですが)が好きです。ひよこ饅頭も美味しいですよね。
明太子は正直種類が多すぎてわからないです……どこも基本美味しいので……。

通りもんは博多駅ならどこでも売ってると思います。梅の実ひじきは博多駅では東急ハンズの隣の、お土産屋のベストセレクション的な店、「博多銘品蔵」にしかないと思います。ゆずすこもここで取り扱っているそうなので時間が無くて行く場所が限られているなら、ここ一択です。
博多銘品蔵

(営業終了)
あと、現時点で2016年12月末日までとなっていますが、筑紫口(新幹線中央改札)近くの「いっぴん通り」奥付近(下の写真の「AMU EST ↑」の↑の奥)に、蛍丸ゆかりの地、熊本・阿蘇の物産コーナー「阿蘇産」があり、そこで蛍丸サイダーが売っています(時々売り切れあり)。
いっぴん通り
蛍丸サイダー
大抵蛍丸サイダーの横に置いてある「阿蘇ミルクチーズプリン」も美味しいです。




地下鉄で周る場合


ちなみに今回は非推奨ですが、熱中症のため没にした一回目、10:30出発の崇福寺黒田家墓所→光雲神社→加美屋製菓→福岡城跡→如水庵博多駅前本店→博多駅で周ったときの時間記録を参考のため書いておきます。
10:30 地下鉄博多駅

10:40 地下鉄中洲川端駅

10:45 地下鉄千代県庁口

10:55 崇福寺

11:15 崇福寺黒田家墓所

11:45 地下鉄千代県庁口

11:55 地下鉄大濠公園駅

12:15 光雲神社

12:45 今屋のハンバーガー

13:45 下山

14:00 唐人町商店街(加美屋製菓)

14:07 地下鉄唐人町駅

14:11 地下鉄大濠公園駅

14:25 三の丸スクエア

(福岡城跡見学)

14:55 福岡城むかし探訪館(横の喫茶スペース光姫で休憩)

15:30 地下鉄赤坂駅

15:45 地下鉄祇園駅

15:50 如水庵博多駅前店

16:05 博多駅

福岡へ遠征される全ての審神者さんに幸が多からんことを片隅から祈っております。

参考文献などは「観光プラン」まとめページ
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