「江雪左文字」見にまた九州国立博物館行ってきました - 福岡で見た刀剣
27
2015

「江雪左文字」見にまた九州国立博物館行ってきました

もう展示は終了してしまいましたが、25日の木曜日にまた江雪左文字を見に太宰府の九州国立博物館へ行ってきました。
1回目は本当に知識なくメモ用のノートも持っていかずにいったので、今回は準備をしていってきました。
※例によって展示室内は写真撮影禁止なので、刀剣の写真はありません。太宰府天満宮関連の写真ばかりです。

今回のミッションは
1.九州国立博物館で江雪左文字をじっくり鑑賞する
2.毎月25日にしか発売されない「よもぎ入り梅が枝餅」を食べる(土産に買って帰る)
3.太宰府の看板娘「千梅ちゃん」に会う
の3つ。
11:30に太宰府着。

ちょうどお腹が空いたので、今日の最初の目標「毎月25日にしか発売されない『よもぎ入り梅が枝餅』を食べる」ことに。
菅原道真の誕生日と命日が共に25日であることから、毎月25日は「天神さまの日」となっており、この日限定でよもぎ入りの梅が枝餅が参道の各店で売り出されるそうです。地元の人も意外と知らないんですよね。

で、行ったのは、多分一番有名な「かさの家」さん。ここだけ行列ができてました。
梅が枝餅が焼けるところ@かさの家

梅が枝餅が焼ける様子を見ながら、待つこと約5分。よもぎ入り梅が枝餅を1個注文。ほんのり緑色。
かさの家のよもぎ入り梅が枝餅
入り口そばの椅子に座っていたら、お店の人が中からでてきてわざわざお茶をいれてくださいました。ありがたやありがたや。
味はいつもの梅が枝餅にほんのりよもぎの香りと味が加わって、ちょっと違った味わいです。どっちにしろうまうま。

梅が枝餅を食べ終わったところで、参道入り口にちょっとした人垣が。よく見たら、千梅ちゃんの姿が!
twitterで11:30からお散歩するかもー(雨天は太宰府館にいる)って呟いていたのは見ていたけれど、ちょっと遅めの登場でしたね。

太宰府の看板娘千梅ちゃん
写真を撮る人の列ができていたのでそれに並んで、一緒にいた係のお姉さんに2ショット写真を撮ってもらいました!
恋愛成就の噂がある帯の鈴は触れなかったです……。

あと名刺をもらいました! 可愛い!
千梅ちゃん名刺

千梅ちゃんと別れたあとは、太宰府天満宮にお参りに。
太宰府天満宮鳥居

太宰府天満宮本殿

この日も海外からのお客さんや修学旅行の学生さんたちでいっぱい(写真は人が少ないときを見計らって撮りました)。

参拝したあとは、御昼どきで頂けるのかどうかちょっと心配しましたが、本殿向かって左手にある御朱印所で御朱印をいただきました。梅の印が素敵ですね。
太宰府天満宮御朱印

御朱印をもらったら、本殿左へ曲がって沢山ある末社(菓子作りの神様がいらっしゃいました)を少しお参りしてから、九州国立博物館へ。
黒田如水(官兵衛)の使った井戸や菖蒲池を横目に見ながら、九博入口の巨大なエスカレータに乗り込みました。
九博入口エスカレータ

長いエスカレータを上ったら動く歩道を歩いて、ちょっとしたら九州国立博物館。
入口近くのチケット売り場で、天満宮の宝物館・菅公歴史館と九博文化交流展示室(常設展示室)の共通チケット(正式名称「太宰府天満宮&九州国立博物館共通チケット」)500円を購入。
太宰府天満宮&九州国立博物館共通チケット

九州国立博物館エスカレータ
ちょっと休憩がてら座っていたら、エスカレーターそばのミュージアムショップ(写真右手の白いとこ)が6/28まで改装中のため、店舗前で仮営業中でした。
寄ってみると大分品揃えが限られていましたが、「へし切長谷部のバームクーヘン」こと「藩祖官兵衛ロングバームクーヘン」は「お菓子人気No1」のポップつきで、20本以上売っていました。
あと、戦国大名展の図録と、写真で覚える日本刀の基礎知識など刀剣本が数種類販売されていました。

ミュージアムショップをあとにして、いよいよ本題の江雪左文字の展示へ。
江雪左文字看板アップ
係員の人の目を気にしながら、3Fにあった看板の江雪左文字の写真をアップで撮ってみました(これ以上は恥ずかしくて撮れなかった……)。

4Fの文化交流展示室についたら、ちょうど13:00直前だったので休憩がてらまず入り口そばのスーパーハイビジョンシアターへ。
今月のプログラムは一番好きな沖ノ島と敦煌(これは先月見たけどな)! 沖ノ島は出土品は宗像大社で見れるけど、上陸できないから憧れるんですよね。

スーパーハイビジョンシアターを出たら、本格的に展示を鑑賞。
今日は江雪左文字たちを見るのが目的なので、他の展示はさっと一瞥だけしようと思ったのですが、なかなか面白くて見入ってしまいました。
刀剣的には前回も見た2.8mもある大形頭椎太刀(おおがたかぶつちのたち、宮地獄神社所蔵)の復元品や、1358年懐良親王が宇佐神宮に奉納した白鞘入剣なんかが見どころなんじゃないでしょうか。

で、いよいよ展示9室の「中世刀剣の美」へ。
入ったら、そこには前回と違って見ている人のほとんどが明らかに審神者らしきそこそこ若い女性ばかり。
展示が見れないほど混んではいませんでしたが、他の展示室より人口密度が高くて、皆さんメモをとったりして真剣にながめていらっしゃいました。
私もまけじとメモを取りながら、1点1点鑑賞。

で、入ったときに気がついたのですが前回(5月末)入ったときと比べて展示室内で違う点が2つありました。
1つは入口すぐの「ごあいさつ」の下にあったこのコレクションを貸し出した「ふくやま美術館」のパンフレットが全てなくなっていたこと、もう1つは太閤左文字後ろにある椅子にふくやま美術館作成の図録3種の見本(どれも1冊1200円程度)がおいてあったこと。
図録は「ふくやま美術館に問い合わせて購入してください」と書いてありましたが、みなさん座って眺めていらっしゃいました。

話を展示に戻します。展示自体は前回と変わらず(太刀 銘正恒の背景だけなぜか黒だったんだけど、前回そうだったか記憶がない)。
入口すぐにまず、太閤左文字。解説によると左の最高傑作とされ、豊臣秀吉が愛刀とし、後に徳川秀忠が所有したそうです。
ちなみに小松コレクションは「将軍家伝来」とか「○○藩主△△家伝来」とか普通にでてきます。どうやってコレクションしたんだろうと純粋に興味があります。

一振ずつ解説をメモしながら鑑賞したのですが、刃文について「のたれに互の目」とか「直刃に浅くのたれ」とか「丁子刃」とか全部解説があって、1つ1つ違いを見つけながら鑑賞することができました。正直まだ「のたれに互の目」と二つの刃文が混ざってると言われてもまだわからないのですが、大体のところはわかる感じです。
ただ、ライティングの加減か、こころピアで同田貫を見たときはとても見やすかった鍛えがあまり見えなかったのが少し残念。茎の鑢目もあんまり見えなかったかな?
姿形や茎の形、鎺は、全部見くらべるとそれなりに違うなーという程度。まだまだ勉強不足。

全部メモしているのですが書くと長くなるので、名物「太閤左文字」、「会津新籐五」、「江雪左文字」に絞ると、
「太閤左文字」と「会津新籐五」は同じ短刀ながら、刃文が「のたれに互の目」、「直刃」と違っていて、受ける印象がちょっと違います。個人的には直刃の「会津新籐五」のほうが好きかな。直刃がすっとしている印象を受けるし銘の「国光」が角ばっててなんか可愛い。
江雪左文字」はしっかりとしたつくりと、5つも開けられた目釘穴、そして拵の柄の革巻きの部分に、使い込まれた革独特の光沢があるのが印象的でした。前も書いたけど、ゲームの江雪は戦嫌いとかいってるけど、いったいどこがどうなんだw

ちなみに江雪左文字は表裏じっくり座ったりしながら見たのですが、ちょうど見ているときに中国か台湾から来たグループ(1人通訳係)がほぼ江雪だけを見にきて、イラストを描きながらボランティアガイドさんを呼んで質問をしているのが印象的でした(質問を聞いてると江雪は磨り上げられて今の長さになってるんだとか)。
刀剣乱舞やってて江雪をみるためだけにここまでやってきたのか、ちょっと気になる……。

結局この展示室には2時間近くいたのかな。慶長の役展とかも面白かったけどいかんせん人がいなさすぎた。
その後他の展示も見ていたら、出たのが16時過ぎ。
太宰府天満宮の宝物殿も菅公歴史館も入場16時までだったので、結局共通チケット買った意味なし……。

帰りにお土産に帰りによもぎ入り梅が枝餅をかさの家で買おうとしたら「もう売り切れ」と言われました。
しかたなく、向かいの店でよもぎ入り梅が枝餅を買って帰宅。 ここのもまあまあ美味しかったです。

今年はふくやま美術館では小松コレクションの展示はないそうなんですが、今後展示が増えるといいなあ、と思いながら
このグダグダ鑑賞記を〆たいと思います。
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Tag:江雪左文字

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