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2017

ソハヤノツルキを観に宮崎県立美術館「徳川歴代将軍名宝展」に行ってきました

順番前後しますが、5/28(日)、宮崎県立美術館で行われていた特別展「徳川歴代将軍名宝展」最終日に、「太刀 無銘 光世」(ソハヤノツルキ)と刀剣乱舞-ONLINE-コラボの刀剣男士ソハヤノツルキ等身大パネル、そして描き下ろしイラストを観に行ってきました。

徳川歴代将軍名宝展@宮崎県美

ソハヤノツルキ等身大パネルと描き下ろしイラスト@宮崎県美

朝早く出発することで、日・祝のみ先着配布の「刀剣乱舞オリジナルノベルティカード(ソハヤノツルキ)」、それと来場者3万人突破記念無料配布のポストカードもゲットできました。

宮崎は高千穂に行ったり、鹿児島に向かう途中で通過したりしたことはあったのですが、宮崎市内は初めて、しかも帰りの便の都合上「美術館を見るだけ」の弾丸旅行でしたが、楽しかったので記録に残しておきます。

博多から宮崎県立美術館までの道のり


今回の旅は知り合いの審神者さんにおススメしていただいた、博多~新八代まで新幹線で行き新八代から高速バスで宮崎駅まで向かう「B&Sみやざき」を利用しました。「B&Sみやざきネット早特7」を使い、片道5000円でした(7/1以降、ネット早得7では6000円、ネット早得14で5000円に変更)。

本当はもう少しゆっくりしたかったのですが、21日の時点で午後1時以降の帰りの便のネット早得7は売り切れていたので、12:14宮崎駅発の便で帰らなければならず、昼ご飯すら宮崎で食べられないスケジュールとなりました。無念。
前日までに交通と食について下調べをして、記録用野帳に行程表を書いておき、当日を迎えました。

当日の6:45 「B&Sみやざき」始発の新幹線「さくら401号」に乗り博多発。朝早いのには慣れていますが、さすがに早かったですね。
ねんどろまんばと宮崎行のきっぷ

熊本駅までは過去の「見に行ってきた」記事にあるように何度か行ったことはあったのですが、そこから先ははじめてだったので、ちょっと新鮮でした。

7:35 新八代着。
新八代駅
ここから高速バスに乗り継ぐのですが、バス停が駅を出てすぐとはいえ、乗換時間は6分しかなかったのでそそくさとバスに乗り込みました。200m離れたところにある「平成の三冠王」松中信彦スポーツミュージアムとか物産館とか行きたかったー……。

写真撮り忘れましたが、バスは産交バスのB&Sみやざき401号に乗車。

これが私の高速バスデビューだったのですが、人が少ないのもあって予想以上に快適でした。
私はバスの中では眠れないので、好きな音楽を聴きながら車窓を眺めたりTwitterのTL見てたりしてましたが、2時間はやっぱりちょっと長かったですね。

9:47 ほぼ定刻通りに宮崎駅着。
そこから宮崎県立美術館のある文化公園までどう行くか事前に調べていたのですが、公共交通(宮交バス)だと
  • 10:10にしか来ない直通バス(10:24着)に乗る
  • 9:50発の、メイン通りらしい橘通りまで出て、そこからバス停移動して乗り換える(10:15着)

しかなく、コラボカードが貰えるか怪しいと思ったため、今回はタクシーを使いました。

タクシーのおいちゃんに「宮崎県立美術館まで」と言ったら「名宝展?」と言われましたw 話をしているとおいちゃんも行きたかったようで「今日最終日なんですかー!」と軽くショックを受けられていたようです。

車内では宮崎が新婚旅行で賑わってたころの話とか、宮崎を代表するフェニックスの並木の植え替えにかかるお金の話(1本100万)とかなかなか面白かったのですが、10分ほどで文化公園・宮崎県立美術館東口前着。980円でした。

徳川歴代将軍名宝展


宮崎県立美術館の東口には、もうずらっと80人ほどが並んでいて、とりあえず最後尾に。直後に開館。
列がどんどん館内に吸い込まれていきました。
宮崎県立美術館東口(徳川歴代将軍名宝展最終日)

館内に入ると、1階チケット売り場で当日券を買う人の列が70人くらい。「最後尾」プラカードを持つ係の人がいました。

そして「コラボカードの整理券配布は反対側の西口」と知ってちょっと凹みましたが、西口に行くと「コラボカード整理券配布」とサンドイッチマン(芸人さんじゃなくて、広告用語の、ラミネ加工したソハヤのイラストつきで「整理券配布してます」的な紙を体の前後に下げた人のこと)している係の人がまだ券を配布していたので、1枚頂きました。

そして当日券最後尾にならんで10分弱で当日券(1200円)を購入。
当日券を購入したら(まだサンドイッチマンな係の人が整理券を持っていたけれど、あと少しだった)、2階の特別展示室へ。

階段上がって右が物販コーナーで、左手前が特別展示室入口。その奥出口の向こう側にソハヤノツルキ描き下ろしイラストと等身大パネルが展示されていました。
徳川歴代将軍名宝展館内バナー

展示室に入場するためにもまた少し行列。行列最後尾でコラボカードを配布している係の人がいたので、整理券を渡し無事にコラボカードをゲット。そして待つこと数分、ついに入場。入場券をもぎられた直後に入場者3万人突破記念のポストカードを頂きました。

そして特別展示室に入場すると、人、人、人。
最近私が経験した中で一番人が多かった、去年の福岡市美のモネ展かそれ以上に人がいました。

主催者あいさつ(確か)には刀剣乱舞-ONLINE-とコラボした旨が書かれていました。

最初のエリア第一章は国宝である久能山東照宮についての展示。
久能山東照宮の絵図や「東照大権現」と書かれた扁額の他、徳川家康関係資料として、征夷大将軍宣旨案や、香炉(金銅のものと、青磁の装飾がほとんどないものの2つ)、眼鏡の枠や鋏3種、そして洋時計が展示されていました。

特にスペインから贈られたという金色に輝く洋時計が凄かったです。青海波模様が透かし彫りになったドーム型の屋根がすごく綺麗でした。
この時計を作ったのは伝説の職人、ハンス・デ・エバロで、彼が作った時計ではっきりと現存するものは2つしかない(確か)とのこと。
しかも、この時計、前に行われた調査で実際に動くことが確認されているとのこと。
これが見れただけでもすごかったです。

続く第二章は歴代将軍甲冑などのエリア。人が本当に多くあまりじっくりとは見れませんでしたが、甲冑がずらっと壁面に並ぶ姿に圧倒されました。
金色に輝く家康の金溜塗具足(重要文化財)も凄かったですが、個人的にカッコイイなと思ったのは12代家慶所用の縹絲素懸威具足。縹色(濃い青)の絲がシックでカッコよかったです。

そして第三章「久能山東照宮の名宝」コーナー入ってすぐが刀剣のコーナー。
槍一口、薙刀一口、「太刀 無銘 光世作」(ソハヤノツルキ)を含む太刀が三口、拵が三口、そしてソハヤノツルキを収めていたという蒔絵刀箱(槍と薙刀以外は全て重要文化財)が展示されていました。

最後の方のエリアだったので、人が集中していた甲冑エリアと比べると落ち着いてみることができました……といってもやっぱり人が多かったので遠慮しがちに2、3周しました。

印象深かった太刀二口についてもう少し詳しく書いて行こうと思います(ちなみに二口とも鎺がついた状態で展示されていました)。

太刀 無銘 光世作(ソハヤノツルキ)


第一印象は「ゴツい」。身幅が広くとても存在感がありました。
個人的に義元左文字や圧切長谷部など身幅の広いゴツい刀が好きですが、大太刀の大磨上の前二振と姿が全然違いました。前者二口より腰反りが強い。

表銘の「妙純傳持 ソハヤノツルキ」ははっきりと見えました。
裏銘の「ウツスナリ」は「頑張って姿勢を変えれば見える」と聞いていたのですが、人が多く、人目が気になって見ることができませんでした。

太刀 銘 高實(たかざね)


展示リストの作者等の欄に「家斉寄進」と書かれた太刀。

國行の太刀が隣に展示されていたのですが、身幅若干狭めの國行より更に身幅が狭めで、とても華奢な印象を受けました。

先細りでシュッとした、これまで見たことのないような姿の不思議な太刀でした。

作者の高實については全く知らなかったのですが、古備前とのこと。そういえば古備前の刀見たことない……。

ソハヤノツルキ等身大パネル&描き下ろしイラスト


展示室を出たら、ソハヤノツルキ等身大パネルと描き下ろしイラストが展示された一角へ。ここは撮影OK。

ソハヤノツルキ等身大パネル@宮崎県美
人がいたのであまりゆっくり見ることができませんでしたが、長谷部と同じくらいかちょっと低いくらいでしょうか(足を大きく開いてるからよくわからないけれど)? ツーショットは撮れませんでしたが、推しの1人の写真が撮れて良かったです。

横に設置されたのは描き下ろしイラスト。
ソハヤノツルキ描き下ろしイラスト@宮崎県美
躍動感あっていいですね。三輪先生のイラスト本当に好きです。

物販


ひとしきり写真を撮ったら、向かいの物販コーナーへ。

物販コーナーはそこそこ広く、人も時間帯が良かったのか多くなく、ゆっくり買い物ができました。

また、この展覧会の図録はなく、久能山東照宮博物館のお高めな図録が置いてありました。
ちょっと財布が心もとなかったので、買ったのはソハヤノツルキのコラボクリアファイル3枚(上限いっぱい)と、ソハヤノツルキ抹茶らくがん、そして名前が非常に気になった「家康公伝説」を2個のみ。


ここから先はしばらく家に帰ってから撮った写真。

まずはクリアファイル。ついでにコラボカードと入場者3万人記念のポストカードも。
徳川歴代将軍名宝展ソハヤノツルキクリアファイルとコラボカード、ポストカード
クリアファイルは上限の3枚買わせていただきました。裏面には久能山東照宮とソハヤノツルキ本体、そして家康没後四百年徳川歴代将軍名宝展のロゴ。

コラボカードの裏面にはソハヤノツルキ本体の解説が、ポストカードの裏面には家康所用の金溜塗具足と名宝展のロゴが印刷されていました。

次にソハヤノツルキ抹茶らくがん。今度久能山でも販売があるそうですね。
ソハヤノツルキ抹茶らくがんパッケージ
パッケージにはソハヤノツルキさんがドーンとプリントされています。

二重の箱を開けるとソハヤノツルキの刀紋が入った緑のらくがんが8枚入っています。
ソハヤノツルキ抹茶らくがん
らくがんは甘いだけじゃなく本山抹茶の苦みが加わってとても美味しかったです。

そして名前がとても気になる「家康公伝説」。
家康公伝説
その正体は葵の御紋入りのいちごブッセでした(ちょっとパッケージに張り付いちゃいました)。
家康公伝説いちごブッセ
静岡名産の苺の味が強め、でも全体の味のバランスを崩すことなく調和していて、こちらも美味しかったです。

帰路


帰りは宮崎駅12:14出発だったので、最も遅くまで滞在できるプランでも11:40のバスに乗らなければならないというキツいプラン。

でもせっかく来たので宮崎県立美術館を見たいと、コレクション展(無料!)も見て回ることに。
別室となっていた展示室(瑛九が展示されていたはず)は時間切れで見れませんでしたが、ピカソやマティスなどの作品の他、宮崎の作家などの展示がありました。

個人的に気に入ったのは、展示室2「記憶の結晶」(~7/9)と名付けられたコーナーの、坂本正直という作家さんの「馬たちは…中国に」という大きな絵。草原を思わせる画面上半分、そして下半分に青っぽい部分があって、そこに薄っすら何匹の馬の顔が描かれていて、なぜか非常に印象的でした。

定刻11:40をちょっと過ぎて宮交バス「宮交シティ」行が到着したので乗車。
ちなみに宮交バスは西鉄のnimocaが使えます。他の交通系ICカードも使えるようです。

街の中心部の「野村證券前」で降りて、そこからバス停を移動して、ちょうど来ていた宮崎駅行きのバスに乗り換え。
12時少し前に宮崎駅に到着しました。

昼ご飯は宮崎らしいものが食べたいと、事前に調べて知った宮崎駅で売っている「元祖椎茸めし」(760円)を購入。
元祖椎茸めしパッケージ
開けるとこんな感じ。
元祖椎茸めし
甘い出汁を十分に煮含んだ柔らかい椎茸の食感がたまりませんでした。ご飯もおいしかったです。

他にもお土産を駅で買おうと思っていたのですが、買おうと思った店のレジが混んでて、もうバスが来て乗車がはじまったので、慌てて乗車。定刻に出発しました。

新八代駅まで2時間20分バスに乗り、そこから新幹線で15:40に博多着。
宮崎を堪能するにはあまりに短い旅でしたが、楽しかったです。

今度は堀川国広ゆかりの地とかめぐってみたいな、と思います(ただし車運転できないのでどうするか)。
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