蛍丸の押形や写真、島田美術館を見に熊本へ日帰り旅をしてきました

<7/14 マップのピンの位置がずれていたので修正など>

九州新幹線で福岡から熊本へ、蛍丸の写真や押形を見に日帰り旅してきました。

蛍丸押形全体(熊本伝統工芸館)

今回の目的地は

  • 9/30までパネル展「中世阿蘇大宮司家と宝刀蛍丸」をやっている道の駅・通潤橋

  • 7/31まで「戦国無双と刀剣展」をやっている島田美術館(審神者向け福岡観光アンケで「島田美術館への案内が欲しい」とリクエストがあった)

  • 7/19まで初公開の蛍丸の押形を展示している熊本県伝統工芸館


の三か所。
本当は阿蘇神社(最寄の宮地駅から徒歩10分)とかも行きたかったのですが、電車で熊本から片道1時間半、しかも現在不通区間の代替バスが平日しかないため、今回は難しいと判断しました。車の免許を持っていたらまた違うとは思うのですが……。

以下、その振り返り。写真大量、マップ埋め込んだりしています。

所要時間


約10時間

交通費


・九州新幹線
 行き 3000円(九州ネット早得3)
 帰り 2350円(つばめ限定!九州ネット早得7)
・産交バス
 熊本駅前~熊本交通センター 150円
 市役所前~熊本駅 180円
・熊本バス
 熊本交通センター~通潤橋前 往復2680円(片道1340円)
・熊本都市バス
 熊本交通センター~慈恵病院前 160円
 慈恵病院前~市役所前 200円
合計8720円

マップ


※倍率は間違っていないです。右にドラッグすると、道の駅通潤橋のマーカーが出ます。




熊本交通センター仮バスターミナル


道の駅通潤橋


桂花ラーメン本店


島田美術館


熊本伝統工芸館


JR熊本駅






ルート


※左の時間はカメラ内の時計などを参考としています
08:31 博多駅
↓ (新幹線みずほ601号 )
09:04 熊本駅
↓ (徒歩5分くらい。お手洗いやリアルくまモン遭遇のため19分くらい経過)
09:15 熊本駅前(バス亭)
↓ (産交バス10分)
09:25 熊本交通センター仮ターミナル
↓ (迷うこと4分)
09:30 熊本交通センター仮ターミナル5番乗り場
↓ (熊本バス1時間36分)
11:06 通潤橋前
↓ (徒歩3分)
11:09 道の駅通潤橋
↓ 
11:52 通潤橋前
↓ (熊本バス1時間30分)
13:22 新市街
↓ (徒歩15分)
13:37 桂花ラーメン本店
↓ (昼食20分、徒歩15分)
14:15 熊本交通センター仮ターミナル13番乗り場
↓ (バス待ち20分、熊本都市バス10分)
14:45 慈恵病院前
↓ (徒歩3分)
14:48 島田美術館

15:30 慈恵病院前
↓ (バス待ち8分、熊本都市バス12分)
15:50 市役所前
↓ (徒歩10分)
16:00 熊本県立伝統工芸館

16:25 市役所前
↓ (産交バス15分)
16:45 熊本駅前

17:35 熊本駅
↓ (新幹線つばめ336号)
18:26 博多駅


今回の交通手段


九州新幹線


「高速バスでもいいかな」と思ったのですが、後述の「九州ネット早得7」を使うと500円位しか変わらず時間は約1/4になるので、今回は九州新幹線をチョイス。

JR九州は割引きっぷが多数あるのですが、今回検討した中ではJR九州 ネット限定きっぷの「九州ネット早特7」(片道2570円)が安かったです。買うのに会員登録がいるのと、購入後に便を変更できないのがネックですが、指定席がほぼ半額で買えます。
ただ、行きの便の予定枚数はすでに終了していたので、次に安い「九州ネット早特3」(片道3000円)を購入。
そのかわり、帰りは更に安い「つばめ限定!九州ネット早得7」(片道2350円)を使いました。「つばめ」は「みずほ」などと比べると時間かかるのですが、熊本-博多間で20分しか変わらないので時間に余裕がある方はそちらもご検討ください。

路線バス


私が今回乗ったのは、産交バス・熊本バス・熊本都市バスの三社。熊本ド素人の私はどの会社のバスかは全く見分けがつきませんでした。目印は行先番号と降りるバス停だったのでそれだけは覚えておきたいです。
上記3社のバス+熊本電気鉄道バス、あと電車になりますが熊本電気鉄道、市電は、全てSuicaをはじめとした全国相互利用に参加している交通系ICカードが使えるようです。持っている場合は事前にチャージしていくのをお勧めします。ちなみに熊本の交通系ICカードは「くまモンのICカード」でした(ただしJR・熊本県外の交通機関では使用不可)。

熊本交通センター

熊本のバスの要所(多分)。熊本駅とはバスで約10分と離れていますが、ここにさえ行けばバスで大体のところにいけるようです。
検索すると建物の写真がでますが、そこは去年の9月に閉鎖され、今は全乗り場屋外です。番号が振られた屋根つきの乗り場が沢山集まっている場所で、とても暑かったです。
乗り場の位置や、どのバスがどこに止まるかは産交バスさんのページが一番わかりやすいかと思います。

熊本交通センター13番乗り場
乗り換えの時間がそんなになかったので写真はこれくらいしか撮れていませんが、降車専用を含めて乗り場は27番まであります。
熊本市内についてはバス亭とそこに行くバスの乗り場番号が書いてある表が何か所か貼ってありますが、通潤橋は市外(山都町)にあるのでどの乗り場に行けばいいのか表に書いていないので焦りました。

先に書くと、今のところ
通潤橋へは真ん中の5番乗り場から「南14」の「通潤山荘」行きに乗って「通潤橋前」で下車
島田美術館へは一番端の13番乗り場から「島1」「島2」「味1」「味2」のどれかに乗って「慈恵病院」で下車すれば大丈夫です(熊本県伝統工芸館へは「市役所前」で色んなバスで行けるので省略)。

推奨する装備


カメラとかメモ取り用のノートとか単眼鏡などの遠征に普段持っているもののほかに必要かな、とかあればいいなと思ったもの。

羽織りもの


外は暑いですが、バスの中はガンガンエアコンが効いています。特に通潤橋往復で使う熊本バスには片道1時間半乗ることになる(しかも乗客少ない)ので、かなり冷えます。持っておいた方がいいでしょう。

帽子か日傘、日焼け止め


天気にもよりますが、先週土曜日は予報では「曇り時々雨」だったのに、そこそこ晴れていて夏の日差しがきつかったです。
これからのシーズンは更に必要になると思います。

水分


暑くて汗をかくので、これからのシーズンは必須です。道の駅・通潤橋の物産館近くに自販機があったり、島田美術館最寄の「慈恵病院」バス停のそばにファミリーマートがあったので、途中で切れたときはそこで買うと便利かもしれません。

Suicaなどの全国相互利用に参加している交通系ICカード


バスにのって「何円になるんだろう」とハラハラせずにすみます。交通センターから通潤橋まで片道1340円なので、3000円~4000円チャージしておくといいでしょう。先ほども書きましたが1枚あればバスの他、市電にも乗れるようです。

車酔い止め(カーブに弱い人)


通潤橋往復のバスは半分近くが山道です。個数とカーブの具合はきつくはありませんが、カーブに滅法弱い私は携帯をいじれず外を見て気をやっていました。カーブに弱い人は乗る前に飲むと安心かもしれません。

旅の記録


熊本駅~交通センター


8:31の新幹線みずほで博多を出発し、ノンストップで9:04に熊本着。そこでお手洗い等をすませて、「バスに10分ほど揺られるけれど余裕があるだろう」と思ったら、改札出てすぐにこんなものが。
熊本駅(新幹線乗り場)のくまモンの顔
熊本駅(新幹線乗り場)のくまモン駅長室
くまモンだーーーー!(写真は帰りに撮りました)

さらにちょうど偶然、本物のくまモン先生がラッピング新幹線の出発式のために来ていたので、思わず写真撮影。

生くまモンは3回目だけれど、人気はすごいですね。駅長帽子が可愛いかったです。

そんなこんなで熊本駅を出たのが9:12ごろ。通潤橋行きのバスは熊本センターから9:30発だったので、急いで交通センター行きのバスが出る1番乗り場に向かって、すぐに来たバスに乗りました。その間始終ドキドキが止まらなかったです。

で、10分で本当に「交通センター」に着いた……のはよかったのですが、風景がストリートビューとかで見たのと全然違いました。全部屋外。
調べたら「熊本交通センタービル」は2015年の9月で閉鎖されて、今は市道を使った仮のバスターミナルであるということ。ストリートビューは2015年の1月だったから、そういうことになりますよね……。

仮バスターミナルはそこそこ広く、通潤橋(通潤山荘)行きのバスがどこに止まるかが全くわかりませんでした。慌ててバス乗り場の対応表を見るのですが、先ほど述べたように市内のバス停しか書いていないため、「通潤橋前」行きにはどれにのればいいのかがわからない、大ピンチ!

結局、各乗り場の簡単な行先案内板に、帰りのバスの行先として書いてあった「イオンモール熊本」行きのバスが5番乗り場に来るということが書いてあったので、それを信じて急いで道を渡ってセンター中央の5番乗り場へ。するとすぐに「南14 通潤山荘」行のバスが来たので飛び乗ったのでした。

道の駅通潤橋


それからエアコンがガンガンに効いたバスで片道1時間半、一路通潤橋へ。
乗ったらどんどん郊外になっていって、イオンモールなどはありましたが半分以上は山道でしたでしょうか。
特にやることもなかった(カーブに滅法弱い私はスマホ見てたら気分が悪くなりかけた)のでずっと車窓を眺めていましたが、屋根にブルーシートがかけられた家や法面が崩れた田んぼが時々見えたり、潰れた物置小屋や鳥居や狛犬が崩れた神社などが見え、まだ地震の影響があるな、と思いました。片側通行の道もありました。

何十ものバス亭(1区間20分近く離れたところにあって焦った)を通過して、11:06に通潤橋前に到着。
バス停から坂を下って割とすぐのところに道の駅・通潤橋はあります。

道の駅通潤橋(看板と通潤橋)

通潤橋及び道の駅には7年くらい前に一度行ったことがあります。そのときは放水があって(行ったタイミングでバスツアー向けにやるところだった)、橋の上も歩いて渡ったことがありました。
しかし、地震とこのところの大雨の影響か、橋の上にはブルーシートと土嚢が置かれ、道の駅の駐車場すぐのところまでしか近づけませんでした。
通潤橋

道の駅に置かれた、「八朔祭」というお祭りのために木の皮とかで作られた「造り物」。
通潤橋と八朔祭の造り物
巨大な龍とかも見たことがあるのですが、今回ここにかざっていたのは妖怪さんとありのままの人。毎度毎度見る度クオリティかなり高いなー、と思います。

目的地の「通潤橋史料館」は道の駅入って奥、「造り物」近くにあります。
通潤橋史料館

入口にはポスターパネルが掲示されています。
中世阿蘇大宮司家と宝刀蛍丸展看板パネル

ここでの滞在予定時間は次の熊本交通センター行きのバスが来る11:52(これを逃すと、次の便は土日の場合約2時間後)。とにかく時間がないので急ぎ史料館の中へ。
入ると右手に史料館のチケット券売機、左奥に「通潤橋史料館」のドア、そして左手前のかなり狭いスペースに「中世阿蘇大宮司家と宝刀蛍丸展」のものらしきパネル。
ちょっとどうしていいかわからずうろたえていると、奥から案内人の方が来てくださって、「史料館に入るならチケットの購入が必要ですよ」と仰ったのでチケット(300円)を購入。すると、奥の史料館内部へ案内してくださいました。

史料館はそんなに広くないのですが、いくつかの模型(実際に水を通したりするものもある)や実物の石管などがある上、他にお客さんがいないので、案内人の方がマンツーマンで通潤橋が出来た経緯や仕組み、それについて苦労についてなどかなり詳しく教えてくださいました。また、通潤橋は水漏れがどこで出てるか水を通して確認するまで2年かかるとか、地震の被害についても教えていただきました。
一応「50分のバスに乗りたくて、パネル展も見たいんですが」と初めにお伝えしたのですが、本当は「40分から1時間必要なのですが」と前置きをされながら約20分強でガイド+放水の映像をプロジェクターで見せていただきました。無理を言って申し訳ないです……。

と、無理矢理短く解説してもらったのですが、残り時間は10分強。時間は全然足りません。
ということで泣く泣く音声ガイドを諦め、パネルだけ鑑賞。
さっとしか見れませんでしたが、パネル展の内容を簡単に説明すると、中世南北朝~戦国時代までの阿蘇家の人々についての紹介(撮影禁止)、そして明治時代に撮影された蛍丸のパネル(簡単な歴史の解説付き)が置いてありました。
音声ガイド(20分)を聞きながら見たらきっともっと面白いのだろうと思ったのですが……無念。

蛍丸展のパンフレット(200円)は隣の隣の物産館「虹の通潤橋」で売っていると聞いたので、急いで「虹の通潤橋」へ(公式ツイッターによると音声ガイドもここで借りるのだとか)。
「虹の通潤橋」では、パンフレットと蛍丸の絵はがき、純米吟醸「蛍丸」と蛍丸グラスを購入。絵柄が見えなかったから買いませんでしたが、蛍丸手ぬぐいも売っていました。

そうこうしていたらバスの時間5分前になっていたので、急いでバス亭へ。バスはほぼ定刻ちょうど(始発が一つ手前の「通潤山荘前」だから?)に来たので、乗車(これを逃したら約2時間後)。

通潤橋史料館もパネル展ももっとゆっくり見たかったです……。案内人の方、本当にごめんなさい。

昼食


帰りもバスで揺られること1時間半、交通センターで降りるつもりでしたが、昼ご飯の店に近い「新市街」で下車。
昼ご飯は「交通センター近くで熊本っぽいもの」という風のを事前に調べていたので、新市街の「桂花ラーメン 本店」へ。
桂花ラーメンは福岡や本州方面でも出店しているようなのですが、福岡は(私にとって)微妙に行きにくい場所にあるので食べるのは初めてでした。

注文したのは看板メニューの太肉麺。
桂花ラーメン太肉麺
厚切りで醤油とニンニクが効いた太肉と生キャベツ(ボイルキャベツに変更可)、太麺と鶏と豚骨のスープが絶妙で美味しかったです。そして食べごたえも十分でした。
固めの太麺が本当に食べごたえもあり美味しかったです(一度箸上げ写真を撮ってみたかったんです)。
桂花ラーメン太肉麺の麺

島田美術館


桂花ラーメンから、商店街を通過して交通センターに戻って、島田美術館最寄「慈恵病院」行きのバスが出る、「熊本県物産館」の前にある13番乗り場へ。新市街から行くと一番遠い乗り場でした。

14:22のバスに乗るつもりで14:15に着いたのですが、定刻過ぎてもバスは来ません。
仕方がないので乗り場付近でバスを待つことに。

すると乗り場の左手、大通りの先に、屋根瓦が落ち修復中の熊本城の天守閣が見えました。
熊本城(交通センター13番乗り場から)
更によく見ると、ニュースで見た一本の石垣で支えられている「飯田丸五階櫓」が天守閣の手前に見えました(下の画面中央に支える1本の石垣が)。
熊本城(交通センター13番乗り場から)アップ
地震の被害がはっきりと見えます。

結局定刻10分遅れ(多分)で、熊本都市バス「島1」 に乗車。約10分後、島田美術館最寄りの「慈恵病院前」で下車。

バス停から美術館までの道は写真に撮っていませんが、バス停前のファミマの横の細い道に「島田美術館 100m」という割と大き目の看板が出ているので、ほぼ迷わず行けると思います。

細い坂を登ると左手に美術館の駐車場(ほぼ満車)があって更に進むと美術館の入口。
入口には真田兄弟のパネルが置いてありました。
島田美術館入口(戦国無双の刀剣展真田兄弟ポップ)

島田美術館についてはアンケートで情報頂くまで知らなかったのですが、宮本武蔵や加藤清正、細川家ゆかりの品を集めた個人美術館。大きくはありませんが、外観から雰囲気のある美術館でした。

内部の写真を撮っていいか聞いたところ「戦国無双のキャラパネルは大丈夫です」との回答をいただいたのでパチリ。
「戦国無双の刀剣展」パネル
展示室内のパネルも撮影禁止のものが写らないようにとればOKと書いてありましたし、無双キャラの武器を再現したものについても撮影禁止マークがついていませんでしたが、ちょっと怪しいので「撮影可」とちゃんと書いてあった石田光成の扇のみ掲載。
ちなみにこの鉄扇、重量5kgあるそうです。
「戦国無双の刀剣展」石田光成の鉄扇

館所蔵の展示品は先ほど述べた通り宮本武蔵・加藤清正・細川家(細川忠興の拝領品と細川ガラシャ関連の品)が中心で、刀剣もいくつかあったのですが、一番印象に残ったのは脇差の銘 運有天敢莫退(晴思剣)。
鋒が10cm近くありそうな大鋒。刃文はあまり見えなかったけれど、鍛えは単眼鏡なしでも姿勢を工夫すればはっきりと見えました。
あと鎺が、金地に大きな穴が開いたようなつくりで、初めて見る感じ。かなりおもしろかったです。
それ以外だと、こめかみあたりから筍がはえたり、ネズミの耳がついたり、うさぎの耳がついた替わり兜も強く印象に残っています。

戦国無双の刀剣再現は無双を少しやっていたのもあって個人的に面白かったのですが、「銃刀法の壁」が大きいと感じました。
無双ファンじゃないとうらぶファンにおすすめなのは、本田忠勝の蜻蛉切。
無双の本田忠勝は穂先もゴツい槍を装備しているのですが、展示されていたのは「柄は無双っぽいけれど槍本体は蜻蛉切の写し」という何とも不思議な槍になっていました。蜻蛉切(写しですが)は初めてみましたが、見慣れた日本号とは全然違いますね。中央の樋(であってるよね?)の大きさとかバランスがいいと思いました。

ミュージアムショップは戦国無双関連のものが中心でしたが、玉鋼、小刀、そして40万円超えの短刀が販売されていて、凄いな、と感じました。

熊本県立伝統工芸館


島田美術館を出て「慈恵病院」のついたときの道を渡って反対側のバス停で10分ほど待って、「島2」に乗り、「交通センター」を通過し、その次の「市役所前」で下車。

バス停を降りると左手に熊本城の石垣が見えるのですが、石垣の上の城壁が倒れていました。
熊本城(倒れた塀)
熊本県伝統工芸館は熊本城沿いにあるので、道に従って緩やかな坂を登って行くのですが、各所で石垣が崩れ、熊本大神宮の社務所は石に潰されていました。
熊本大神宮
熊本城の崩れた石垣
地震の被害がいかにすごかったかを思い知らされます。

外観の写真を撮り忘れましたが、歩いて10分弱、ちょうど16:00に熊本伝統工芸館に到着。
1階 入って右手に工芸品を置いている店(工芸ショップ匠)を確認しながら、ポスターを頼りに2階の企画・常設展示室へ。
熊本県伝統工芸館「国宝蛍丸の押形」ポスター

企画・常設展示室入口で入場料を払い、チケット(可愛いデザイン)をもらって展示室内へ。
入ってわりとすぐに刀剣コーナー(肥後象嵌コーナー)を発見。
まずは島田美術館にもあった宮本武蔵が巌流島で使った曳の形をした木刀の写し。
巌流島宮本武蔵使曳形木刀(写)

次は肥後象嵌の鐔と刀。
網目文透かし象がん入鐔
刀 銘 武蔵太郎安國


そして蛍丸の押形。
蛍丸の押形 全体(熊本県伝統工芸館)
私(身長150cm台半ば)が両手を広げて2~30cm短かったので、全長は120~30cmくらいあるでしょうか。

茎には来国俊の銘。
蛍丸の押形(熊本県伝統工芸館)茎
茎付近に短い2本の樋が入っていたようです。
蛍丸の押形(熊本県伝統工芸館)茎

蛍丸の押形(熊本県伝統工芸館)鋒部分

また同田貫の解説とともに、同田貫正国の薙刀も展示されていました。
薙刀(銘文 九州肥後同田貫 藤原正國)
左下に「きれいな形してますね!」がほのぼの。
薙刀(銘文 九州肥後同田貫 藤原正國)アップ

展示室では他にも木工や山鹿灯篭などの制作工程や実際の製品を展示していました。
熊本県伝統工芸館常設展示室内部
この写真で1/4写っていないくらい。

肥後象嵌のコーナーもありました。
肥後象嵌の製作工程(熊本県伝統工芸館)
肥後象嵌の鐔(熊本県伝統工芸館)
現代の職人さんの作った鐔ですが、なかなか綺麗でした。

ゆるっと見て、1階のショップも見たら16:30。帰りの新幹線が17:35で、行きのような焦る思いをしたくなかったので、ゆるゆると帰り道へ。17時前に熊本駅へついて、お土産と晩御飯の調達、くまもんの駅長室などを撮っていたらいい感じの時間でした。

という感じで今回の旅は終了。

まとめと反省点


まとめ


どこも予想以上に楽しめました。通潤橋史料館も、島田美術館も、伝統工芸館も内容をあまり調べず行ったのですが、すごく新鮮な体験をしたと思います。晴思剣かっこよいよー。
蛍丸は大きかったです。どこかに残っていれてくれればいいんですが……。

反省点


「通潤橋の時間足りなかった」「熊本交通センターなど色々下調べが足りなかった」「熊本駅に到着してからくまモンに心を奪われ時間が足りなくなった」の3つですね。
特に通潤橋については帰りを次の便にして、史料館も全部説明してもらって、昼ご飯を道の駅で食べて、蛍丸展のパンフに載っている「矢部に残る阿蘇家の史跡」や蛍丸のお酒を造っている「通潤酒造」さんでも周ればよかったな、と思います。
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豊後国初日組の鳥型審神者。
刀帳は全て埋まっています(2017/5/13時点)。
細々とデータをとりつつ、まったりプレイしてます。

リアルでは筑前国に住んでいて、実物の刀剣に興味津々。

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