柳川 立花氏庭園の大広間が本丸っぽかったという話 (見学は6月中)

5/18に立花家史料館文化講座を受けるため、柳川の御花と立花家史料館へ行ったのですが、その時は帰りの電車の都合で国指定名勝の立花氏庭園を見ることができませんでした。
そこが心残りだったのと、文化講座で宣伝もあった熊本おもてなし武将隊の立花宗茂さんによる新演武「月高忠心」を見て、雷切丸についての話を聞くため、6/5に再び御花と立花家史料館へ行きました。本当はヤ◯◯クドームのイベントにも1X年振りに行って、純米吟醸 蛍丸を買いに行こうかと思っていたのですが、細々とした用事をこなしていたらどちらかしかいけなくなって、柳川行きを選択しました。

立花家史料館については前の記事を見ていただきたいのですが、今回は立花氏庭園の話です。
立花氏庭園 大広間から松濤園の眺め3
これは大広間から庭である松濤園を見た写真なのですが、なかなか本丸っぽかったです。
100畳あるそうなので全刀剣男士あつめて会議ができそう。

ただこの大広間は7/1から来年の8/10まで保存修理工事のため見学ができなくなるそうです。
なので、行かれる際は注意が必要です(大広間以外は通常どおり見学できるとのこと)。

以下、立花氏庭園とちょっとだけ「月高忠心」お披露目イベントの写真(いい写真が撮れなかったので……)。SDカードの容量がごくわずかだったのであまり写真撮れてません。
実際の時系列と順番前後しますが、まずは立花氏庭園の話。

立花家史料館奥の御花入口からチケット(立花家史料館と共通)を係の人に見せて中へ。

御花は、立花家五代藩主が「御花畠」と呼ばれていた今の地に別邸を作り、側室や子供たちを住まわせたのがはじまり。
明治時代に立花家は伯爵となって、明治43年に邸宅として今の西洋館・和館・庭園を造ったそうです。
黒田家など他の元大名家が昭和恐慌などの影響で家財を売却したりするなか、立花家は堅実にやってきたのだとか。
しかし、終戦後に華族システムが崩壊したため、波泳ぎ兼光など一部の品を売却しながらも、邸宅を利用して「料亭旅館 御花」を開業、現在に至るそうです。
(以上、立花家史料館ガイドの「柳川藩主立花邸の歴史」と文化講座であった話の受け売り)

これ書いてて改めて立花家の皆さん代々有能な方だったのだなあ(初代宗茂は関ヶ原で西軍についたため改易されるが大阪夏の陣で活躍し旧領である柳川に復帰。華族時代は昭和不況も乗り切り、戦後は旧邸宅を活かし料亭業を開業)と思いますね。

見学には順路が設定されているので、その番号順に駆け足で巡りました。
廊下に貼られた立花家の歴史についての簡単なパネルや、今年行われた琴奨菊関の結婚式の写真を見ながら、まずは西洋館へ。

西洋館の外観(これは快晴だった文化講座受講時に撮った写真)。白い壁が美しいです。
立花家庭園 西洋館

本当にSDカードの容量が無くて微妙な写真が数枚しか取れてないですが、内側もなかなか豪華な造りでした。
立花氏庭園 西洋館階段

立花氏庭園 西洋館2階

西洋館を出たら、御役間へ(順路は番号しか書いてないので、御花の全館マップと照らし合わせています)。
ここには甲冑飾りが飾られていました。よく見ると後ろの旗には立花家の祇園守紋と杏葉紋。
立花氏庭園 和館の甲冑飾り

御役間を見たら、また廊下を歩いて、松濤園に面する和館の大広間へ。
立花氏庭園 大広間廊下
大広間の廊下には金箔押桃形兜がずらっと飾ってありちょっとびっくり。

靴を脱いで上がらせてもらうと、その風景はまるで本丸。
立花氏庭園 大広間から松濤園の眺め1
以前紹介した友泉亭公園とは広さが全然違う(ここは100畳)ので、「どちらが本丸に近いか」というのは訪れる人によって変わると思いますが、こんな本丸だったら刀剣男士が全員集まって宴会も余裕でできそうです(実際に結婚式場として使われているそうです)。

縁側は立ち入り禁止なので、ギリギリそばから庭の松濤園を撮影。天気がちょっと微妙だったのですが、木々の緑が映えます。
立花氏庭園 大広間から松濤園の眺め2

大広間を出て順路に従うと、今度は大広間そば(文化講座の時昼ご飯を食べたレストラン「対月館」近く)から松濤園に出ます。
外から大広間を見るとこんな感じ。
立花氏庭園 大広間縁側

ちょっとどこまで行ってよいかわからなかったので、池のそばをちょっと見たらすぐに室内へ戻って、順路通りに対月館の上、Over The Moonの入口からバルコニーを出て、松濤園と大広間を上から眺めました。
立花氏庭園 松濤園
ちなみに画面中央の建物が文化講座や演武が行われたホテルの「松濤館」。もちろん宿泊可能です。




立花家庭園の話のあとは、時系列前の熊本城おもてなし武将隊の「西国無双」、立花宗茂様による新演舞「月高忠心」の話。

「月高忠心」のお披露目は14時からだったのですが、30分に1本の西鉄の特急電車に乗り遅れてしまうという痛恨のミス。
結局、天神で30分時間をつぶして柳川駅からタクシーを使い、開始時間ちょうどに会場である松濤園2階に到着しました。

前の方に座っている子供たち(Facebook情報によると幼稚園の子どもたちなのだそうです。ギャラリートーク前に学芸員さんに連れられて立花家史料館で説明を受けるのを見たのですが、立花家の歴史についての知識が凄くてびっくりしました)と三脚に立てたビデオカメラ+一眼レフ装備の武将隊ファンの方々の間から鑑賞しました。

熊本城おもてなし武将隊 立花宗茂さん(演武前)
※宗茂様の写真全て、撮影技術がアレなので非常に残念なものです。本当にすみません。

私は武将隊を見ること自体初めて(何度も言いますが私の戦国時代の知識は戦国無双レベル)だったのですが、結構宗茂様のトークが面白くて楽しかったです(黒田官兵衛様の好物が史料館横の売店で売っている「うなぎの骨」と判明)。

今回披露された演武は新作の一人演武「月髙忠心」と、普段は複数人で踊る「虎嘯風生」の特別バージョン。
演武では当然ながら宗茂様は真剣です。

「月髙忠心」は扇子や刀(新・雷切丸)を使った演舞。腰を落とし足を開いてドンドンとジャンプしながら前進していく動きが妙に印象に残っています。
熊本城おもてなし武将隊 立花宗茂さん(「月高忠心」)

「虎嘯風生」はキレッキレの手さばきと刀の使い方が見どころ。
アドリブなのかわからないけれど観客から拍手を要求する動きがあって見てて楽しかったです。
熊本城おもてなし武将隊 立花宗茂さん(「虎嘯風生」)

演武の後は決めポーズで記念撮影タイム。
熊本城おもてなし武将隊 立花宗茂さん(決めポーズ)
激しい動きの演武2つこなしたばかりなのに、軽いジョークを仰られたりして、凄いな、と思った次第。

なおイベントで宗茂様自らほのめかしておられたのですが、宗茂様は7/1、2と大阪は道頓堀に行かれるようです(PDFだけどソース。史料館の館長さんがツイートしていらっしゃいますが、宗茂様の写真撮影は可能ですが「一緒に記念撮影」はできないそう)。
柳川特産品の物販ブースもできるそうなのでお近くの方はぜひ。
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