福岡市博物館最新情報2015年12月(「秘密―かくす・のぞく・あばく」など)

更新履歴:
2016/01/01 へし切長谷部・日本号展示の企画展示室の撮影可についてリンク追記
2015/12/27 圧切長谷部・日光一文字の市政だより、Facataへの掲載追記。博物館公式ツイッター、博物館新・旧ブログ記事へのリンク追加

最新情報!
へし切長谷部・日本号展示の企画展示室、原則撮影可能になりました! 福岡市博物館の皆さん、本当にありがとうございます! ポスターの吹き出し可愛いですねw


これまで写真撮影を禁止していました企画展示室(「へし切」や名鎗「日本号」を展示している部屋)についても、原則写真撮影ができるようになり、「へし切」や「日本号」と記念撮影をお撮りいただけるようになりました。
※フラッシュ撮影、自撮棒や三脚などを使用した撮影はできません。




いよいよ1月の圧切長谷部公開が近づいてきました。

25周年記念展の新・奴国展の話ばかりだった福岡市博物館の公式ツイッターも26日にようやくへし切長谷部についてツイート。


市政だより(福岡市民じゃなくても、web版・PDF版を見ることができます)に写真付きで掲載、と力を入れています。

更に、福岡市博物館の情報誌「Facata」の最新号101号にも、唐突に「黒田記念室コラム」として圧切長谷部・日光一文字についてのコラムが写真つきで掲載されています。まだPDF化されていませんが、近々upされるでしょう。PDF化されたものが公式サイトに載っています。
なお、バックナンバーの2014年度95号の「【特別展示】軍師官兵衛」、2008年度72号の「【特別展示】黒田長政生誕440年記念展-黒田長政と二十四騎 黒田武士の世界-」などにも圧切長谷部が大きく載っています。特に95号の方は写真が大きく、解説もわりと長めに書いてあっておすすめです)。

ちなみに、福岡市博物館公式ブログには、明治大正時代の母里家と日本号の話も載ってます。
1942年の雑誌に載っていた文章の全文で長いですが、読みごたえあります。「日本号を純粋に“作品”としてご覧になりたい方は読まれない方がよいかもしれません」と書いてあるけれど、全然問題ないかと。


本文中に出てくる「母里家の邸門」は福岡城付近に移築されているものと思われます(行ったときのレポ)。

ついでに博物館ブログの記事でおすすめなのは、旧ブログの「刀にまつわる長政公のありがたい言葉」とか軍師官兵衛展をやってたころの記事(例えば2014.9.2の記事とか)。

と、大分脱線しましたが、福岡市博物館は22日から特別展「第27回新収蔵品展「ふくおかの歴史とくらし」」が始まって、圧切長谷部(黒田家名宝展示)以外はすべて長谷部公開時の展示となりました。

ということで、ちょっと展示がどんな感じか偵察に行ってきました。

「秘密―かくす・のぞく・あばく」チラシと福岡市博物館リーフレット


結論から言うと、「黒田記念室で日本号を初めて見るなら、今がおすすめ」です!
福岡市博物館は(ちょっとズレてるけど)やればできる子なんです。

以下、福岡市博物館の企画展示、特に「秘密―かくす・のぞく・あばく」展示ネタバレ注意。

今、日本号が展示されている企画展示室2と3では福岡市美術館・福岡アジア美術館と3館で連携共同企画展「冬のおとなミュージアム 秘密―かくす・のぞく・あばく」をやっています。
福岡市博物館のキーワードは「あばく」。
タイトルがタイトルなんでおおっぴらに何がテーマで何を展示しているかは積極的に公表していません(公式サイトの企画展のページの最後のほうに書いてありますが)。

ぶっちゃけると企画展示室3は「博物館の秘密」で、福岡市博物館そのものの秘密をあばいています(正直展示は微妙……せめて壁を全面使ってほしかった)が、企画展示室2はタイトルがずばり「日本号の秘密」

「秘密にせまる」といっても刀剣としての見方や来歴などについてのガチガチな話はありません。が、一見日本号と関係なさそうなコレクションを引き合いに出しながら、日本号に施された意匠や造形の特徴、歴史や逸話について簡単に知ることができるよい展示だと思います。日本号に病を祓う効果があると信じられていたということなどは初めて知りました。
順路どおりに進めば、日本号について色々学んだあと、黒田家名宝展示(1月は圧切長谷部)をはさんで実物とご対面、という形になるので、知ったことを即復習できます。

あと、3室に置いてある『ミュージアム探偵の事件簿―消えた少女の秘密』問題ワークシートが、「秘密(以下略)」のリーフレットより日本号に詳しくなれるクイズになっています。クイズを解く気があればぜひ。

ちなみに企画展示室1は黒田家名宝展示。新春っぽい絵が中心。4は3枚の幔幕が壁いっぱいに展示されています。
あと特別展「ふくおかの歴史とくらし」は脇差や槍、薙刀など刀剣の展示が一応5口ありました。先にこちらに入れば、200円で福岡市博物館の展示を全て見ることができるのでお得っちゃお得です。
ただ刀剣は鞘に入った状態だったり、錆に覆われていたりするものが多いのでおすすめしずらいところ……。
韓国の古墳の副葬品と思われる壺などの考古資料とか黒田如水・長政の書状(多分「長政の手紙」で展示されたと思われる「お隣になったよしみで引っ越しを手伝う」手紙など)とかがあってそれなりに楽しいのですが……。
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Tag:審神者向け福岡観光ガイド  comment:0 

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  • 常設 日本号@福岡市博物館
  • 常設 博多歴史館(櫛田神社)
  • 常設 太宰府天満宮宝物殿
  • 4/4~5/28:刀 大仙兼元@福岡市博物館
  • 4/7~7/3:特集展示「刀を見る、伝来を知る-柳川藩主立花家の刀剣-」@立花家史料館
  • 5/30~7/30:刀 名物「岩切海部」@福岡市博物館
  • 10/3~11/12:脇差 名物「碇切」@福岡市博物館
  • 2018 1/5~2/4:国宝 刀 名物「圧切長谷部」@福岡市博物館
  • 2018 2/6~3/4:国宝 太刀 名物「日光一文字」@福岡市博物館
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